1:10:100 コストと効率とリスク

今日から仕事はじめです!いつもの伊勢山様にお参りし、感謝の気持ちを伝えてきました。ここ数年は「売り上げ上がりますように!」とか、「金運上がりますように!」といったお願いはしなくなりました。娘のために合格祈願だけはしたいところですが・・(笑)

年末年始返上で、あれだけ頑張っている長女が、いつもどおり力を発揮できるよう・・見守って頂きたいと思っています。

昨日はHACCPの復習(年始からのご相談に向けて)にどっぷりだったのですが、いつも行っている化粧品や医療機器の手順書の考え方と共通点が多々あり、私としてはとても面白く、色々活かせそうです。

1:10:100

さて・・この表題の「1:10:100」って何のことだと思います?

これ費用対効果のことだそうなんです。例えばHACCPの構築にかける費用が「 1 」とすると、プロセスのムダがなくなり、効率的に作業が進められることによる経済的効果が「 10 」、品質不良・安全管理を怠ったこと等による回収のリスクを減らしたことによる経済的効果が「 100 」になると言われているそうなんです。

基礎的なことを見直し、緊急ではないが重要なことに取り組むことにより、効率化、のちのリスクを低減することにつながるのですね。

当たり前のことを当たり前にできるか・・意外と難しいですが、しっかりと意識して伝えていきたいと思います。

この記事を書いた人

行政書士 石井亜由美

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