建設業許可申請・関連サービス

概要

  • 「取引先から許可業者でないと発注しないといわれた」
  • 「安定した受注を得るために公共工事にチャレンジしたい」
  • 「許可は取得しているが、社内の担当者が辞めてしまった」
  • 「異業種からの参入でよくわからない」

といった建設業許可でお困りの方へ、建設業許可取得から取得後の維持・管理をサポートします。

サービス内容

許可申請(建設業・宅建業・産廃収集運搬、建築士事務所登録など)

建設業の方が事業を拡大するときによく取得される許可申請に精通しています。資格者兼任できるかどうか、本店支店で許可を分けたいなど、幅広い相談に対応した実績がございます。

経営事項審査シミュレーション

「入札参加資格でAランクを維持したい」、「資格者をどれだけ増やせばAランクに近づけるのか」という計画を立てていくには、シミュレーションが必要です。弊所では、顧問契約を頂くお客様には、シミュレーションからサポートいたします。
また、入札しなくても取引先の要望、大手への参入で経営事項審査を受けたい等のご要望を受け申請する場合もあります。その会社のニーズに応じた申請内容をご提案いたします。

ISO事務局支援

ISO事務局経験者、審査員経験者と提携し、建設業にあったISOの取得から維持管理をご提案します。経営事項審査の点数では+7点となる大きな加算となるISO9001、14001を業務の延長として無理なく維持管理できる仕組みづくりを支援します。

特別オプション:人材のご紹介

弊所では建設業の資格者に特化した有料職業紹介会社と提携しております。必要な資格の人材が見つからない場合、人材紹介からサポートいたします。

ご対応の流れ

① お問い合わせ

② 許可要件の確認・ヒアリング

③ 許可に必要な書類のご案内

④ 書類作成・収集

⑤ 許可申請

期間

期間の目安
建設業:申請から約2か月
産廃業:申請から約3か月
宅建業:申請から約2か月
経営事項審査:申請から約1か月

費用

費用の目安は以下のようになります。

※金額は税別です。

※行政への申請手数料等実費は別途となります。

※産廃複数個所など同時割引あります。

建設業 知事許可 150,000円~
建設業 大臣許可 200,000円~
産廃収集運搬 150,000円~
宅建業 知事許可 120,000円~
宅建業 大臣許可 180,000円~
顧問契約 月額 50,000円~

※シミュレーション&ISO事務局支援は顧問業務で支援しております。

注意点

  • 建設業の許可要件である資格者(経営業務管理責任者、専任技術者)の経験を法人で証明するためには、確定申告していることが必要です。
  • 他社代表取締役が資格者になるためには、他社での非常勤を証明する必要があります。

お客様事例

① 10年実務の証明

既に廃業した会社での経験を証明するために、銀行からの明細を取り寄せ、PCに残っていた請求書を精査し、照らし合わせて10年分の経験を証明。他に相談して無理かと思われていた案件を、あきらめない強い気持ちとお客様を動かす熱意(暑苦しさ?)で無事許可を取得。

① 経営業務管理責任者の他社非常勤の証明

新経営業務管理責任者が、廃業した会社の代表取締役であることが判明。解散登記を司法書士と連携して申請した後、代表清算人には親族になって頂くことで、他社非常勤となり、無事経営業務管理責任者に就任。

建設業の各種許可申請・ビザ関連・創業・相続等でお困りでしたら、お気軽にご相談ください

現時点で課題が漠然としていても構いません。「どこに、どんな風に相談して良いか分からない」という企業様の支えになることが弊所のモットーです。一緒に課題解決の方向性を見つけていきましょう。